CSR

Corporate social responsibility

私たち中電輸送サービスの役員と従業員は、中部電力グループの一員であることを自覚し、安全確保を事業の根幹に位置づけています。経営トップから現場まで、安全確保の重要性を認識し、一人ひとりが責任ある行動で安全を追求します。
安全追求に向け、たゆまぬ取り組みを継続してお客さまのご期待にお応えし、そして社会に貢献します。

当該目標の達成状況 （自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計）

2022年度	【目標】　重大交通事故件数　0件 【達成状況】　重大交通事故件数　1件 自動車の装置の故障により、自動車が運行できなくなったもの
2023年度	【目標】　重大交通事故件数　0件

年３回（５月・９月・１月）の土曜日を全従業員が出社する「安全教育の日」と定めています。
その日は通常の業務から離れ、協力会社も参加し、社外講師による講演や実技指導、グループワークなどを行い、事故防止のための知識や情報を共有しています。また、「無事故・無災害」の従業員を表彰し、安全文化の定着にも努めています。

国交省告示に基づく教育を始め、社外団体が開催する研修の受講、管理職やベテランドライバーによる同乗指導点検、ドライブレコーダーのデータに基づく個別指導などにより、運転技能・知識の向上に取り組んでいます。

法令などに基づく車両整備・管理に関する社内規程の設定や点検・管理は当然のこと、車両毎の整備歴を記録し、事前に予備整備や使用状況に合ったメンテンナンスをメーカーなどと協調して実施しています。
また、整備管理者は、運転手から運転時に感じた車両固有の情報を得て点検・整備を行い、車両が常に安全に走行できる状態を維持しています。

荷主さま、当社幹部社員が危険物・コンクリート電柱などの輸送や荷役作業場の現場を定期的に確認・評価し、安全運転・作業への改善点を導き出し、具体的な予防策につなげています。

従業員の安全と健康は会社の活力の源であると考えています。毎月開催する安全衛生委員会を始め、人間ドックや特定健診の受診、産業医による面談指導など、安全衛生に関する幅広い活動を行っています。

当社は、環境問題への取り組みが人類共通の課題であると認識し、企業の社会的、公共的使命を自覚し中部電力グループの一員として地球環境保全に積極的に取り組み、地域社会の発展に貢献し、社会から一層信頼される企業を目指します。

1. （1）
   環境関連法規制、条例、協定及びその他の要求事項を遵守し、環境負荷の低減、環境汚染の防止に努めます。
2. （2）
   自動車からの排出ガスによる地球温暖化、大気汚染を防止するため、エコドライブの実践、低公害車の導入を推進します。
3. （3）
   環境教育、啓発活動を通じて全従業員に本方針を周知するとともに、社員の意識向上を図り、地域の環境保護活動に積極的に貢献します。
4. （4）
   廃棄物の適正処理、リサイクルを推進します。
5. （5）
   環境目標を定め、定期的に見直すことにより、環境保全活動の継続的な改善に努めます。
6. （6）
   基本方針は広く社外に公表します。

当社は、中部電力グループの一員であることを自覚し、運送事業に関わる法令およびお客さまや自分たちが決めたルールを守り、安全確実な仕事を行うことによりお客さまに信頼され、期待される会社として発展することを目指しています。

1. （1）
   法令・社内外ルール･企業倫理を遵守します。
2. （2）
   お客さま、取引先とは公正・誠実に対応します。
3. （3）
   人権を尊重し、健全な企業風土を作ります。
4. （4）
   地球環境保全に努めます。
5. （5）
   労働安全・衛生および保安の確保・維持に努めます。
6. （6）
   適正な情報管理に努めます。

1. （1）
   中部電力グループ・コンプライアンス推進協議会への参加
2. （2）
   コンプライアンス推進会議の開催
3. （3）
   社内相談窓口の設置